今回の9月定例議会では、重要な議案「自治基本条例案」を遅れて出すだの異常事態でした。
市民の方から、議会は急に日程変更して、自治基本条例のために特別委員会を設定しているのはどういうわけだ、とのファックスもきてお叱りを受けました。それほど、異例中の異例での市長からの議案提出であり、「市の憲法」だとする割には、条例案の提出不備で遅れに遅れて、議会での審議がしにくくなりました。
このため、市長へ議会軽視を抗議して文書を出し、その顛末は15日の千葉日報に報道されました。また、各会派から、市長の進退を月末の記者会見で発表するなどと引き伸ばしせず、自治基本条例の議会審議(今回追加議案で上程)にも影響する(条例の策定委員会の委員長は市長です)のだから、4期目に出馬するつもりか議会でキチンと態度表明するべきだと問われる事となりましたが、一貫して答えは同じ、議会後の記者会見で明らかにすると言うばかりでした。
私の議会質疑では、平成19年に平和条例の制定への答弁を頂き、それを議事録に残すことが出来ました。市長が理念的な平和条例は関心がないし、平和宣言でいいと思っていると答えるだけで、市民からの陳情が議会で可決のあとも、進みません。近隣市の議会では、議員立法も行われているのですが、議員同士の思惑で進まず、市民から戦後60周年には制定をとの試みが暗礁に乗り上げそうになっていました。今回の個人質問を受けて、ようやく来年には条例制定の委員会を設置して進めていくとの流れをつくることが出来ました。
議会でのやりとりは、市のホームページでご覧になれます。今回は、個人質問の後、注目の自治基本条例の議案質疑にも立ちましたので、1日2回の登壇となり、必死の形相で、ダブル登壇で質問しています。
1)個人質問と2)議案大綱質疑を15日に行いました。議会中継録画を見てください。
1)個人質問
<質問の要項>
■市民会館について
- 廃止の手続きと再建
- 市民参加の声の聞き方
- 市民館の名称・収容人数
■ちばディスティネーション・キャンペーン
- 成田線・千代田線の利用
- 我孫子のウリは何か
- 土産品の開発
■平和事業
- 評価と効果
- 平和条例のゆくえ
■条例のつくり方(まちづくり参加条例)
- 市民参加
- 市長・議会のかかわり
■環境を考えるまちづくり
- おいしい水
- 自転車利用
- イベントごみ
- 焼却炉
2)議案大綱質疑 我孫子市自治基本条例(議案第24号)
<質問要旨>
- 第4条 (条例の位置づけ) 最高規範性の担保は
- 第6条 (子どもの権利) 年齢に応じてまちづくりに参加する権利
- 第13条 (市長のローカル・マニフェスト) 公約と呼びかえる理由は何か
- 第15条 (行政活動の基本原則) 危機管理の体制とは、どういうものか
- 第21条第3項 (情報共有の推進) アーカイブスの条例
1) 他自治体の例はあるか
2) 条例制定とする理由
- 第22条 (市民参加の機会の充実) 多様な市民参加制度とはどういうものか
- 第33条第2項 (条例の運用の充実と自治推進審議会の設置) 自治推進審議会の設置
- どこに置かれるのか
- 委員構成は