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よく質問されること:
「地球サイズの行動派!」と
「市民派!」について



 私は「地球サイズ」で考えて、我孫子市民の為に行動しています。

 国連等で言われている“Think globally、Act locally”という考え方に基いています。地球温暖化防止が叫ばれる昨今、今やその国だけでなく地球規模の広い視野で考え、地域で実践、行動するという考えです。

 私の長年の国際理解活動(NGO)によるもので、政治活動の原点です。たとえば、公共施設への民間活力の導入、これは英国で盛んな考え方で、市民会館の建設費の半分を公債発行で調達したらどうかという提案もなにも突飛なものではありません。また、農業の活性化もブランド米・果物の中国輸出といった海外を視野に入れた展開が大事なのです。少子化問題の解決もフランス始め欧州の事例に学ぶ必要があるのです。

 また、私の定義する「市民派」とは、市民の目線で仕事をするというのが、私の政治活動の規範です。つまり政党政治のイデオロギー、党利党則に縛られない、市民が地域の優先課題を考えると議員です。一般に市民派というと、革新的、環境重視、公共事業反対と考えられがちですが、環境を重視しつつ、必要な公共・文化施設は建設すべきと考えます。

 我孫子は東葛地区でも、個人の所得水準が相対的に高い。自然環境を大切にするのは当然ですが、ところが芸術・文化活動の施設、スポーツ施設が他市より少ないのです。もちろん福祉政策も重要で、お年寄りには安心を、若い世代には子育てしやすい街をつくることも大事です。サラリーマン、自営業者など納税者が納得できるよう予算、決算すること、民間活力を生かすことです。これが市民目線を大切にする私のスタンスです。つまり、市民の味方として発言して、市民の為に力を尽していくということです!
         



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