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高野山小学校・学童保育室にて
実態は寿司詰めでも、待機者なし。これでいいの?

(10月2日)

 学童保育の待機者を出さないために、申込があればともかく受け入れてしまう。定員オーバーは、目に余る状況です。夏休みは学校がないため、朝から児童を預かってほしいという家庭が30名近くふえた。そうでなくても一杯なのに、受け入れるため、座るところもなくなって劣悪な環境となっているのです。学童保育(保育料6000円/月で、他市では8000円)があるから、安心というが、保護者は子供たちの状況をどう見ているのだろうか。学童があるから、預けて働きに行こうとなれば、放任主義にさせてしまうので考えものだ。しかも、行政が大切な子供をキチンとした対応で預かっているのかといえば、これも甚だ疑問だ。予算がないまま、安全管理も不十分なため、地震が起きたときに窓ガラスの飛散が心配だと保護者がお金を出し合って強化フィルムを貼った。確かに、ガラス窓が教室の壁の半分を占めている。
 今、17年度決算の時期なのでしっかり現状を考えて、19年度予算を見直したい。
学童保育室の受付の中の冷蔵庫の置かれたスペースに布団をしいて、具合が悪くなった児童を休ませることもある。これで、福祉に力を入れた。 市政といえるのだろうか。 改善を申し入れなくては、子供たちが可哀相と思う。

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