平成17年度決算委員会で、二小学童保育室の増改築工事費として、決算約2400万円が報告されました。竣工後の状況を把握し、今後の工事予定の他教室とあわせて3地区を視察した。
布佐南小校長先生から要請を受ける担当者
布佐南小校舎には、セキュリティー対策で金属性の柵扉があり、学童保育室の出入り口と分けている。「セキュリティーの面からも、学童の教室を早く移転して欲しい」と学校側は言っている。
「ここまで中庭が水浸しになる」と
雨の日の状況を説明する学童指導員(布佐南小)
布佐南小では中庭を挟んで別れて学童保育室が設置されているので、指導上も大変不便。それでも、指導員は美味しいおやつを工夫したりと頑張っている。
二小の新学童保育室は身障者にも対応
担当職員と保育室指導員(二小)とに説明を受ける。入り口付近に車椅子が置いてあり、バリアフリーの身障者用のトイレも設置されている。最近の公共施設はバリアフリー、身障者用にも対応するのが基準です。
湖北小では、渡り廊下で別棟の保育室へつなげている
湖北小学童保育室は旧式でバリアフリーではないが、周りは木に取り囲まれ、遊び場としてはなかなか良いようだ。敷地内で穴掘りをしたり、自然に触れながら外遊びが出来る。指導員の目の届きやすいこじんまりした所なので、外遊びも安心だという。