市民文化祭 つくし野コミュニティーホール （11月3日） 秋晴れの最高のお天気、文化の日。「市民文化祭」が開かれているので、地元つくし野の皆さんの作品展を見に行きました。 　つくし野は、住宅地として開発され、生徒急増にプレハブ校舎で対応した時代もありました。時代が変って、今度は高齢化の影響が一気にでくると言われています。確かに高齢化していますが、会場に並べられた作品は多種多彩、手芸、生花、盆栽、書道、絵画、写真、俳句など様々な作品が丁寧に並べられて、創作意欲に燃える市民は年齢に関係なく活動的でした。そうした場所に楽しく集ってこられる様子を拝見しながら、出展者の方々とお話をしていると、あっという間に時間が過ぎました。 　最後に、北地区社協の皆さんのCafeコーナーもお寄りして手作りケーキを頂きました。地域福祉のボランティアは、最近は女性ばかりでなく、退職した男性もどんどん協力されているということでした。それでも、なかなか次世代の担い手は少なく、高齢化していくのが問題と言われていました。介護教室や世代間交流、子育てサロンなどの活動などの展示を見ながら、そうした現状を聞くことも出来て貴重な時間となりました。 外に出ると、大きな文字の垂れ幕の周辺で落ち葉が風に舞い、秋の日を感じました。 >>戻る Copyright（C） KAIZU Nina. All rights reserved.